いつもご覧いただきありがとうございます。
ダイハツ ミラ L275S 30,000km
バッテリー点検
最近交換されたとのことなので、結果も良好でした。
エアクリーナエレメントもスパークプラグもそろそろ交換時期といったところです。
ダイハツのKFエンジンはスパークプラグの摩耗がエンジンの調子にダイレクトに影響するため、早めの交換&イリジウムプラグへの交換をおすすめしております。
エンジンが不調にならなくても、プラグの摩耗はイグニッションコイルへ負荷をかけたりするので早期交換がいいんです。
今回はお客さまと相談させていただき、ノーマルプラグへ交換しました。
補充にはエコリフレッシュキットの冷却水性能復活剤を使用しました。
劣化しやすい防錆性能や消泡性能を復活させ、スーパーロングライフクーラントの長寿命をさらに超寿命化!
足回り系では、車検ごとの交換推奨のブレーキフルードの交換。
劣化が進むことにより、水分を吸収していくので、内部が錆びたり、摩擦熱で水分が蒸発、ブレーキが効かなくなるベーパーロックの原因となります。
足回り関係はサスペンション装置のロアアームブーツのひび割れがあります。
2回目の車検で3万キロ。
それでも、劣化が進んでいる箇所がいくつか見られます。
当社では、車検の合否に関わらない部分の整備は、お客さまに提案・説明をさせていただき、お客さまにご判断いただいております。
きちんと説明させていただき、内容をある程度でもご理解いただいた上で、整備を実施するあるいは見送るかを選択していただければ、納得の整備となると思います。
逆に、どんなにお客さまの愛車にとってよい整備を実施していたとしても、お客さまがどんな整備をしたのかわからなければ、それはお客さまにとって納得できる整備にはならないこともあります。
当社では、車検時の点検結果をお客さまにしっかり時間をかけて、わかりやすい説明を心がけています。
また、点検結果(特に定期的に点検が必要な箇所)のデータを継続的に見続けています。車検後のオイル交換も、法定点検も次回の車検も、お客さまの愛車のコンディションの変化を見ています。
お客さまのカーライフを共に歩むためのサービス。
安い・早い車検ではありませんが、それだけではない車検もあるので、ぜひご用命ください。
津軽オートサービスHP→http://tsugaru-auto.co.jp/
トルコン太郎による圧送式交換紹介→トルコン太郎(ATFチェンジャー)を導入しました
取り扱いATFの紹介→ATFのご案内
新商品ATF・CVTF「ワコーズプレミアムスペック」→ATF・CVTF 新商品のご案内