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当社はコンピュータシステム診断認定店 となっております。
車検時に故障コード点検とエンジンシステムのデータモニターの点検を実施し、診断書を作成しており、そのデータを当社で保管させていただいているので、継続的にお車のコンピュータ制御の変化の把握が可能となっています。
このコンピュータシステム診断には、診断機(スキャンツール)が不可欠ですが、当社のような整備工場では汎用の診断機で複数のメーカーに使用できるものを所有しているところが多いです。
ですが、この診断機業界はなかなか複雑な状況にあります。
①トヨタや日産、ホンダなど各メーカーは自社メーカー専用の診断機を開発しており、ディーラーでは専用の診断機を使用
②診断機開発メーカーが国内・国外に結構な数あり、複数のメーカーの車種に対応可能な汎用診断機を販売(同じメーカーでも複数の診断機を販売しています)
②は複数のメーカーの車種に対応可能なので、それを所有していればコンピュータ診断は困らない・・・となればよいのですが、実際は得意・不得意なメーカーがあったり、出来ることがあれば、出来ないこともあり、複数台持っていないと複数のメーカーをしっかりカバーできません。
一番困るのが、エンジンシステムのデータモニターなどで数値が本当に正しいのか?確認できるデータは表示されている項目が全てなのか?といったことが不確定ということです。
この診断機は①スズキ専用診断機なので、スズキ車であれば、故障コード点検・データモニター点検・作業サポート・アクティブテストなど出来ることは全て出来るし、データも正確です!(メーカーが開発してるから当たり前ですが・・・)
車検時などに実施しているデータモニターの点検も数十秒の連続したデータ&エンジン回転数3000rpm時のデータを記録します。
さらに、リプログラム(プログラムの書き換え)にも対応しています。
リプログラムは簡単に言うと、スマホのアプリが不具合の改善などで行うアップデートと同じようなものです。
スズキのお車にお乗りのお客さまにとっては、とても心強い機器です!
エンジンの調子が悪い・警告灯が点灯した・・・などございましたら、ぜひ当社にご連絡ください!
津軽オートサービスHP→http://tsugaru-auto.co.jp/
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