レバレート(1時間当たり基本工賃)改定のお知らせ

いつも津軽オートサービスをご愛顧いただきありがとうございます。

2024年8月1日よりレバレート(1時間当たり基本工賃)改定を予定しておりますので、お知らせいたします。

 

 

改定前 6,500円(税込7,150円)

       

改定後 8,000円(税込8,800円)

 

 

 

今回のレバレート改定は、様々なコストの上昇への対応だけが理由ではなく、現在起きている自動車整備業の変革へ対応し、今後もしっかりとお客さまのカーライフをサポートする体制を維持するために必要なものと考えております。

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

 


 

今回改定させていただくレバレート、整備工賃(技術料)などについて下記に記載させていただきます。

お客さまにとって わかりにくい・不透明な部分かと思われますが、弊社では透明性・公平性をもった価格設定をしておりますので、ご確認いただければ幸いです。

 

整備工賃(技術料)について

整備工賃(技術料)は基本的に、「レバレート×自動車整備標準作業点数」によって算出しています。

例えばレバレート8,000円 自動車整備標準作業点数2.0 の作業を実施した場合
8,000円×2.0=『16,000円』の整備工賃(技術料)となります。

※当社では整備工賃(技術料)を固定の価格設定している作業もございます。例:エンジンオイル交換工賃→500円など
 固定の価格設定をしている作業についての整備工賃(技術料)は個別に検討します。

 

レバレートとは?

レバレートとは1時間当たりの基本工賃です。

整備工場それぞれで個別に設定しており、整備原価や利益率などを考慮して決定しております。

8月1日より6,500円→8,000円に値上げさせていただく予定です。

 

自動車整備標準作業点数とは?

「一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会(日整連)」が車種・作業ごとに自動車整備標準作業点数を作成しており、当社では基本的に、この点数を用いて整備工賃(技術料)を決定しております。

上の画像はヤリスの作業項目をいくつかピックアップしたものですが、「Vベルト全数取替 0.4」「スパーク・プラグ清掃/取替(1台) 0.6」などそれぞれ作業点数が設定されています。

この点数×レバーレート=整備工賃(技術料)となりますが、作業によっては短い時間で完了したり、錆や腐食などの車両状態によるイレギュラーによって時間がかかる場合もあります。
その場合は実作業時間を考慮し、整備工賃(技術料)を変更しています。

   【カテゴリー】お知らせ
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