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ニッサン エルグランド ATWE50
ATF交換をご用命いただきました。
初めてご来店いただいたお客さまなので、受付時に今までの整備暦などをお伺いしながら、お客さまのご用命を確認します。
まず、当社のATF交換の内容をご説明させていただき、走行距離も10万キロを越えているため、コンタミチェックを行い、ATF交換が可能かの点検を実施しました。
点検結果は「要注意」レベルでしたので、後日ATF交換ということでご予約いただきました。
交換前の汚れ具合はこんな感じ。
交換終了です。
1回目の交換までお客さまにはお待ちいただき、現在のATFの汚れ具合を確認してもらいました。
透明度は戻っているものの、まだ黒い色味のため、2回目の交換をご依頼いただきました。
2回目はご予算と現在のATFの感じから5リットル交換とさせていただきました。
1回目の交換までお待ちいただいた理由は、2回目をどうするかをお客さまに現在のATFの状態をみて判断していただくためです。
このあと、30分ほどクリーニングモードを実施するので、全て終わるまでお待ちいただくと、1時間以上かかる場合もあり、1回目の交換あたりがちょうどいい時間なのかなと思います。
このあと再度30分クリーニングモードを実施、油量調整を行い完了となります。
ATF交換のほかにも、エンジンオイル交換+S-FV(エンジンオイル性能向上剤)添加の実施
車検見積り(車両確認含む)作成を実施しました。
ATF交換に関しては、今回のような流れがお客さまにとっても、わかりやすく一番良い方法だと思います。
【お知らせ】
ワコーズから新しいATF・CVTFが発売されました。
当社も発注しておりますので、入荷次第ブログの記事をアップします。
トルコン太郎による圧送式交換紹介→トルコン太郎(ATFチェンジャー)を導入しました。
取り扱いATFの紹介→ATFのご案内