LS460 エンジン始動不能 修理

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レクサス LS460 USF40

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エンジンがかからないという事でご入庫いただきました。
かかるときとかからないときがあり、危なそうということで、ご来店いただきました。
入庫後もスターターモーターが回らず、カチっと言う音だけなっています。
何度か始動すると、スターターモーターが回るときがあります。

実は当社でも他のお客さまのLS460のスターターモーターを交換したことがあります。
9年くらい経過するとダメになるようです・・・。

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 エンジンチェックランプは、スターターモーターが回らないときの燃料により始動時のクランキングが長くなるため、入力されているようです。

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 上の写真の真ん中にスターターモーターがあります。

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 まだ見えません・・・。
この時点で、オルタネーターやスタビライザー、ステアリングシャフト、エキゾーフトパイプ、O2センサー、エキゾーストマニホールドの遮熱板などを取り外しています。

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 エキゾーストマニホールドを取り外し、スターターモーターの遮熱板を外せば、ようやくお目見えです。

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スターターモーターはリビルト品を使用しました。

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 スターターモーターについているコネクタも交換。
熱でやられているのか、軽く押しただけでロックが折れてしまいます。
単品供給があるので助かりました。

交換したら、部品を組み付け

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O2センターは 焼きつき防止のモリブデンを塗布しておきます。

交換後、始動は良好となり完了です。
 

   【カテゴリー】一般修理
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