ダイハツ ミラ L275S
H19 125,000㎞

八千代町より車検整備でご入庫いただきました。

エンジンルームの点検。


バッテリーの点検。
診断結果は「性能低下」ですが、お客さまが2年前に交換したとのことなので、今回は交換なしとなります。
当社で購入・取付させていただいたバッテリーであれば、保証などもしっかり対応できますが、こういう場合はお客さまに結果をお伝えする事しかできないので、もどかしいですね。



オイル、液もの関係の量などのチェック。
冷却水量がLOW付近と減っております。KFエンジンはLOW付近で内部ホースが終わっているので、これ以上エンジン側に補給しないため、水量は多め管理をおすすめします。
エンジンオイルはレベルゲージに付かないほどオイルが減っています。
初期KFエンジン定番のオイル消費かと思います。



エアクリーナエレメントは汚れがかなりあるので交換おすすめです。
スパークプラグは9万㎞時にイリジウムプラグに交換しているので、まだまだ使用可能ですが、オイル由来のスラッジが付着しています。

リフトアップして足回り・下回りを点検していきます。



フロント足回りの点検。
ブレーキパッド残量は7.5mmと十分な残量があり、大きな異常もないようです。




リヤ足回りの点検。
ブレーキライニングの残量は2.8mmでこちらも問題はなし。
ただタイヤのひび割れが進んできているので、早めの交換おすすめです。






下回りの点検。
補機ベルトが劣化しており、ベルト鳴きが発生していましたので、今回交換おすすめとなります。
他の部分は大きな異常はありませんが、各部オイル滲みやブーツの劣化も少し見られますので今後も定期点検が必要かと思います。
点検が完了したら整備内容をプランニングして見積書を作成します。
お客さまに確認をとり、了承をいただいたら整備に進みます。



車検時推奨基本整備(ブレーキメンテナンス等)を実施して、ブレーキフルードを交換します。
ブレーキは安全の要ですので、しっかりメンテナンスすることをおすすめします!


補機ベルトの交換。
当社では振動数を計測する機器を使用して張力を調整しています。


エンジンオイル・オイルエレメントの交換。
抜き取ったオイルの量は0.9Lとかなり少なくなっていました。
「オイルの量が少なくなってきたら警告灯が点灯して教えてくれるよね?」と、お客さまからよく聞くことがありますが、オイルの警告灯は油圧が一定以下になった時に点灯するので今回のように1/3程度しかオイルがない状態でも点灯しません。
オイルの油圧警告灯が点灯するときは「緊急事態」と考えていただければと思います!
使用オイルは「ワコーズ プロステージS 0W-30」
今回はオイルシーリング剤「エンジンパワーシールド」に変更して、通常添加2%(約60ml)とエコリフレッシュキット分140ml添加しました。

エアクリーナエレメントも交換します。
その他、ワイパーゴム、発炎筒、ヘッドライトリフレッシュ施工を実施しました。
整備後に完成検査や納車準備など実施して車検完了となります。
ご入庫ありがとうございました!
