エンジンオイル ワコーズ「プロステージSハイブリッド」

いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は、当社でも多くの商品を扱っているワコーズから3月に発売されたエンジンオイルを入荷したので、ご紹介します。


プロステージSハイブリッド

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ハイブリッド車専用4サイクルガソリンエンジンオイルです。
エンジンの停止時間が長く、油温が上がりにくい傾向にあるハイブリッド車において、通常のエンジンオイルが苦手とする低油温時でも優れた潤滑性能を発揮し、独自の「ニューリキッドセラミックステクノロジー」により、エンジンを摩耗から守ります。
0W-16及び0W-20指定車に使用できます。(ワコーズHPより抜粋)

※ここからはワコーズの営業マンから説明を受けての当社なりの解釈です※
①低粘度化
最近の車は推奨粘度が0W-20などの低粘度(サラサラ)オイルとなっています。
ワコーズのプロステージSは一番低粘度なオイルで0W-30なので、やはり燃費の悪化の可能性があります。
そこで開発されたのが、今回のプロステージSハイブリッド。省燃費に貢献します。
おそらく低粘度にするのは簡単なのでしょうが、ワコーズではエンジンを新車に近い状態に維持できるオイルにこだわっているように思います。

②低油温時の潤滑性能の確保

ハイブリッド車やアイドリングストップ車が当たり前になり、エコ意識の向上によるこまめなエンジンストップ、その影響でエンジンがかかっている時間で低油温の割合が増えています。
ですが、エンジンオイルは低油温時の潤滑性能は暖機後より大きく劣っていて、エンジンが摩耗しやすいのです。
要するにハイブリッド車などはエンジンが摩耗しやすい環境にさらされることが多いということです。
この摩耗からエンジンを守るために、プロステージS(0W-30) に採用されている「リキッドセラミックステクノロジー」と低油温時の摩擦低減効果がある「オーガニックFM」を組み合わせた「ニューリキッドセラミックステクノロジー」を採用したのだと思います。
この「 ニューリキッドセラミックステクノロジー」はエンジンオイル添加剤「S-FV」にも入っています。

ハイブリッド車やエコカーにお乗りのお客さまで、燃費も気になるけどエンジンも良い状態で維持したいお客さまに是非、おすすめします。

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