アクセラ 車検|古河市

いつもご覧いただきありがとうございます。

マツダ アクセラ BK5P
H20 140,000km

古河市より車検整備でご入庫いただきました。

【点検】


エンジンルームの点検から


アーガス バッテリーアナライザーで充電状態・劣化テスト・始動能力テスト・充電能力テストの4項目を診断します。
特に重要な劣化テストでは、CCA値(コールドクランキングアンペア)を測定することで、内部の劣化具合を診断できます。

結果は良好ですね。

 


エンジンオイルの点検。
オイル量はレベルゲージにかろうじて付くぐらいなので、かなり少ない状態です。
汚れもかなり見られます。
要交換ですね。


冷却水の量も減り気味

パワーステアリングフルードの量も減り気味です。


エアクリーナエレメントはやや汚れが見られます。


その他の部分も点検。
前回の車検で消耗品関係は一通り交換しているようです。

 


リフトアップして足回り、下回りの点検。


フロント足回りの点検。
ブレーキパッドの残量は4.0mmとやや少ない状態ですが、MT車のため減り方が遅いと判断し、2年後の車検も取らないとの事なので、今回は交換はしません。(今後は5,000kmごとのエンジンオイル交換をお願いしたので、その都度確認します)


リヤ足回りの点検。
こちらは何点か問題ありな状態でした。


リヤショックアブソーバーがオイル漏れで全く機能していません。

左側も抜けているので交換が必要です。


ブレーキホースを固定する部分が外れて、かわりにサイドブレーキのワイヤーがはまってました。
こちらはブレーキ装置の整備時にきちんと元に戻しました。


フロントタイヤは残量が2.4mmと少なくなっています。

残量の少ないフロントは2015年製でリヤは2013年製となっており、新しいタイヤの方が残量が少ない状態となっております。
今回はローテーションを実施します。


下回りを点検していきます。


フロント足回りを見ていくと、各ブーツ類にひび割れがみられます。

スタビライザーのリンクロッドブーツは切れているので、交換が必要です。


エンジンのクランクプーリー付近からオイルの滲みが見られます。


リヤもしっかり点検します。

 

点検完了後、お客さまのご要望・考えと点検結果を踏まえて整備内容を考えて見積りを作成します。
今回は2年後の車検は取らずに代替される予定とのことで、それを踏まえた整備内容になりました。

 

【整備】


まずはエンジンオイル&オイルエレメントの交換。


抜取量は1.2リットル。
注入量は3.5リットルなので、かなり少ないですね。
規定量きちんと入っていたと仮定すると約半分になってしまったことになります。


注入オイルは「ワコーズ プロステージS 0W-30
エコリフレッシュキットの潤滑系添加剤も注入しました。

エンジンオイル交換後、エンジンを始動してクランクプーリー付近のオイル漏れ点検を実施しましたが、漏れはなかったので、様子を見ていただきます。


冷却系添加剤と燃料系添加剤も注入しました。

 


パワーステアリングフルードも補充しました。

 

次は足回り関係の整備です。


フロントスタビライザーリンクロッドの交換。


リヤショックアブソーバーも交換です。
これで乗り心地も改善されることでしょう。

あとは車検時推奨基本整備を実施して、ブレーキフルードの交換・ワイパーゴムの交換を実施して整備は完了です。

 


車検時に無料で行っているコンピュータ診断。
G-SCAN2を接続して「故障コードの点検」と「エンジンECUのデータ点検」を実施します。
故障コードとは各コンピュータに記録されているエラーコードで、異常が発生している場合に「P0141」のようなコードが記録され、どの部分に異常があるのかを教えてくれます。
エンジンのデータ点検では、暖機後アイドリング時のデータを点検することで、故障コードには出ない異常が無いかを点検します。また、データを保管しているので、「エンジン警告灯が点灯した」「エンジンの調子が悪い」ときにデータを比較して異常個所の特定を迅速に出来るようになります。

2年ごとのエンジンデータの蓄積を実施している工場さんはあまり無いんじゃないかと思います。

検査を実施したら、車検整備が完了となります。

車検後も経過を見ていく必要がある箇所が何点かあるので、当社にご入庫の際はチェックさせていただきます。

ご入庫ありがとうございました!

   【カテゴリー】WAKO'S プロステージS, エコリフレッシュキット, 車検
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