レジアスエース(ハイエース) 車検

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トヨタ レジアスエース(ハイエース) KDH201V

H27 170,000km

古河市より車検整備でご入庫いただきました。

 

レジアスエース(ハイエース) 車検 古河市

ブログでは少し間が空いてしまいましたが、3年前にご紹介した車両です。
(もちろん毎年車検でご入庫いただいています)

年間30,000km走行しているので、3年であっという間に9万㎞走行しています。

 

それでは点検していきましょう。

ボンネットを開けるとブレーキフルードタンクや冷却水タンクがあります。

量は問題ありません。

 

 

エンジンルームの点検。

 

バッテリーの点検。

充電状態・寿命テスト・エンジン始動能力テスト・充電システムテストの4項目を診断します。

結果は「良好」でした。

 

 

エアクリーナエレメントの点検。

エアクリーナエレメントは下から点検します。

汚れが溜まっているので、交換時期となっております。

 

 

シフトアップして足回り・下回りを点検します。

 

フロント足回りの点検。

フロントブレーキパッドの残量は7.6mmと十分残量は残っています。

他の箇所も大きな異常はありません。

 

リヤ足回りの点検。

リヤブレーキライニングの残量は3.4mmと問題なしです。

ですが、3万㎞も走ると摩耗紛が結構あります。

ハイエースは摩耗紛が細かいのが原因なのかドラムがピカピカになるのですが、ピカピカ過ぎても正常な制動とはならないので、定期的な清掃も大切です。

 

下回りの点検。

撮影が難しかったので撮れていませんが、ウォータポンプ付近の水滲みとサプライポンプ付近にオイル滲みが少しみられました。

ウォータポンプは一度、保証で交換していますが、再発の兆候がみられます。

サプライポンプ付近はバキュームポンプやパワステポンプなど、ギヤ駆動している補機類があるので、その取付面からの可能性が高いです。

いずれも洗浄後に漏れは確認できなかったので、経過を見ながらの対処になりそうです。

タイミングベルトが1万㎞後あたりで交換時期なので、そのあたりでの判断ですかね。

 

その他、大きな異常はありませんでした。

 

点検が終わったら、整備内容をリストアップして見積書を作成します。

お客さまに確認後、整備に取り掛かります。

 

車検時推奨基本整備のブレーキ装置の清掃・調整・グリスアップを実施して

ブレーキフルード交換を実施します。

 

エンジンオイルとオイルエレメントの交換。

小型ディーゼル車向けのエンジンオイルDL-1 5W-30は全合成油を使用しております。

今回はオイルシーリング剤(NC-81)も添加しました。

 

エアクリーナエレメントも交換です。

 

ATF交換も実施します。

いつも通りコンタミチェックを実施・・・

結果は良好でしたので、交換OKです。

 

使用するATFは「ワコーズ ATF T-Ⅲ」

オイルクーラーラインにATFチェンジャーを接続して準備完了です。

 

↑交換前の状態です。

おおよそ4万㎞ごとに交換しているので、他の車両と比べるとATFはきれいですね。

 

8リットル、圧送式交換していきます。

 

 

↑交換後の状態です。

ここから30分程度アイドリングで簡易クリーニングを実施。

レベルゲージで油量を確認して完了です。

(まだこの年式ではレベルゲージがありますが、ハイエースもこの後からレベルゲージレスになっています。)

 

 

燃料フィルターも交換しました。

 

クーラントブースターと水漏れ防止剤(ラジエータストップリーク)を添加。

ウォータポンプの水滲みは経過を点検していきます。

 

スタッドレスからノーマルタイヤに付替ですが、1本サイドウォール近くにクギが刺さっていたため、2本交換しました。

 

今回、ワイパーはブレードASSY交換しました。

最近おすすめしているデザインワイパーに交換。

NWB製で純正採用もされているタイプなんですが、拭き取りの安定性はこのタイプが一番良いと思っています。

 

エアコンフィルターも交換しました。

 

あとはディーゼル車向けの燃料系洗浄添加剤「ディーゼルワン」を1リットル缶、お客さまにお渡しして少しずつ添加していただきます。

 

整備は以上で完了です!

 

この後、完成検査やコンピュータ診断(DPF強制再生)などを実施して車検終了となります!

ご入庫ありがとうございました。

 

 

 

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